第2シードのムハメッド/柴原瑛菜は準々決勝で逆転負け [WTAノッティンガム]

写真はイメージ(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ロスシー・オープン・ノッティンガム」(WTA250/イギリス・ノッティンガム/6月6~12日/賞金総額25万1750ドル/グラスコート)の女子ダブルス準々決勝で、第2シードのエイジア・ムハメッド(アメリカ)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)はビビアン・ハイゼン(ドイツ)/サマンサ・マレー シャラン(イギリス)に6-3 6-7(6) [10-12]で競り負けた。試合時間は1時間53分。

 柴原とムハメッドのコンビは、今大会が4度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ3月のインディアンウェルズ(WTA1000/ハードコート)では4試合を勝ち抜き、決勝で敗れはしたが準優勝を飾った。

 先のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)にヴェスレイ・クールホフ(オランダ)と組んでミックスダブルスに参戦した柴原は、5試合を勝ち抜きグランドスラム大会で初の栄冠に輝いていた。

 今大会でのムハメッド/柴原は1回戦でキャサリン・ハリソン/サブリナ・サンタマリア(ともにアメリカ)を6-3 3-6 [10-3]で破り、グラスコートシーズンを勝利でスタートしていた。

 ハイゼン/マレー シャランは準決勝で、第4シードのキャロライン・ドラハイド(アメリカ)/モニカ・ニクレスク(ルーマニア)とイングリッド・ニール(アメリカ)/アストラ・シャルマ(オーストラリア)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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