穂積絵莉/二宮真琴は準決勝で第1シードのクデルメトワ/メルテンスに敗れる [WTAスヘルトーヘンボス]

写真は女子ダブルス準々決勝での穂積絵莉(右)/二宮真琴(日本住宅ローン/エディオン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「リベマ・オープン」(WTA250/オランダ・北ブラバント州スヘルトーヘンボス/6月6~12日/賞金総額25万1750ドル/グラスコート)の女子ダブルス準決勝で、第4シードの穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)は第1シードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)/エリース・メルテンス(ベルギー)に4-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間5分。

 ともに1994年生まれの二宮と穂積のコンビは、今季15回目のダブルス出場。ふたりは2018年フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出して準優勝を果たし、今シーズンのツアー大会では1月のアデレード(WTA250/ハードコート)と5月のラバト(WTA250/クレーコート)でタイトルを獲得した。

 今大会での穂積/二宮は1回戦でベリンダ・ベンチッチ(スイス)/アンヘリーナ・カリニーナ(ウクライナ)を6-3 6-4で、準々決勝ではアレクサ・グラーチ(チリ)/シェルビー・ロジャーズ(アメリカ)を6-2 6-2で破って4強入りを決めていた。

 クデルメトワ/メルテンスはこのあとに行われる決勝で、第2シードのデザレー・クラブチェク(アメリカ)/デミ・シヒュース(オランダ)が第1セット1-4とリードされた時点で棄権したため勝ち上がったエレン・ペレス(オーストラリア)/タマラ・ジダンセク(スロベニア)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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