イエストレムスカが競り合いの末にトップシードを倒して準々決勝に進出 [WTAバーミンガム]
WTAツアー公式戦の「ロスシー・クラシック・バーミンガム」(WTA250/イギリス・ウェストミッドランズ州バーミンガム/6月13~19日/賞金総額25万1750ドル/グラスコート)の女子シングルス2回戦で、第1シードのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)がダイアナ・イエストレムスカ(ウクライナ)に6-3 5-7 5-7で競り負けた。試合時間は2時間15分。
第1セットを落としたイエストレムスカが第2セットであった唯一のブレークチャンスをものにしてセットオールに追いつくと、競り合いの末に2時間15分で勝利をもぎ取った。
イエストレムスカは次のラウンドで、エレナ ガブリエラ・ルース(ルーマニア)を6-2 2-6 7-5で破って勝ち上がった第8シードのジャン・シューアイ(中国)と対戦する。
そのほかの試合では第3シードのカミラ・ジョルジ(イタリア)がローレン・デービス(アメリカ)を3-6 7-5 6-2で倒して8強入りを決め、ベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)とマグダレナ・フレッヒ(ポーランド)の2回戦はフレッヒが第3セット4-2とリードした時点で日没順延となった。
写真◎Getty Images
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