トップシードのオスタペンコが2回戦へ、ノッティンガム優勝のアダッド マイアはクビトバに勝利 [WTAバーミンガム]

写真はエレナ・オスタペンコ(ラトビア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ロスシー・クラシック・バーミンガム」(WTA250/イギリス・ウェストミッドランズ州バーミンガム/6月13~19日/賞金総額25万1750ドル/グラスコート)の女子シングルス1回戦で、第1シードのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)が予選勝者のレベッカ・マリノ(カナダ)を6-2 5-7 6-3で振りきりグラスコートシーズンをスタートした。試合時間は2時間00分。

 2021年シーズンのオスタペンコはグラスコートで3大会に参戦し、6月のイーストボーン(WTA500)で同サーフェスでの初タイトルを獲得した。

 オスタペンコは次のラウンドで、マグダ・リネッテ(ポーランド)を6-4 6-3で破って勝ち上がったダイアナ・イエストレムスカ(ウクライナ)と対戦する。

 そのほかの試合では第6シードのソラナ・シルステア(ルーマニア)、ベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)、マグダレナ・フレッヒ(ポーランド)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したケイティ・ブルター(イギリス)、予選勝者のキャサリン・マクナリー(アメリカ)が2回戦に駒を進めた。

 前週のノッティンガム(WTA250/グラスコート)で優勝したアダッド マイアが第5シードのペトラ・クビトバ(チェコ)を7-6(4) 6-2で、ブルターが第7シードのアリソン・リスク(アメリカ)を6-4 6-3で、マクナリーは第4シードのエリース・メルテンス(ベルギー)を3-6 6-4 7-5で倒してそれぞれシードダウンを演じた。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles