母国ドイツでのタイトル防衛を目指すケルバーが2日がかりの初戦に勝利 [バートホンブルク・オープン]

2022-06-22

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母国ドイツでのタイトル防衛を目指すケルバーが2日がかりの初戦に勝利 [バートホンブルク・オープン]

テニスマガジン編集部

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写真はアンジェリック・ケルバー（ドイツ）（Getty Images）

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　WTAツアー公式戦の「バートホンブルク・オープン」（WTA250／ドイツ・ヘッセン州バートホンブルク／6月19～25日／賞金総額25万1750ドル／グラスコート）の女子シングルス1回戦で第3シードのアンジェリック・ケルバー（ドイツ）が予選勝者のアナスタシア・ガサノワ（ロシア）を6-2 6-2で退け、母国でのタイトル防衛に向けて1勝目を挙げた。試合時間は1時間16分。

　この試合は前日に始まったが、雨による進行の遅れと日没により第1セット4-2の時点で順延となっていた。ケルバーは次のラウンドで、月曜日に勝ち上がりを決めていたルチア・ブロンゼッティ（イタリア）と対戦する。

　この日は2回戦が2試合行われ、第1シードのダリア・カサキナ（ロシア）がワイルドカード（主催者推薦枠）で出場したユーレ・ニーマイヤー（ドイツ）を6-1 3-6 6-1で倒し、カロリーヌ・ガルシア（フランス）は予選勝者のカミラ・ラヒモワ（ロシア）を6-3 6-4で下してそれぞれ8強入りを決めた。

　そのほかの試合では第4シードのシモナ・ハレプ（ルーマニア）、第6シードのアマンダ・アニシモワ（アメリカ）、ビアンカ・アンドレスク（カナダ）、ワイルドカード（主催者推薦枠）で出場したサビーネ・リシツキ（ドイツ）が2回戦に駒を進めた。

　第7シードのマルチナ・トレビザン（イタリア）はアンドレスクに3-6 1-6で敗れ、初戦でシードダウンを喫した。

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