ボレーメニューに一工夫
![](https://images.tennismagazine.jp/media/article/20938/images/main_cead15b6a41331c1225ea4c9f1e84b42.jpg?w=850)
ネットプレーをした時に、フォアハンドボレーで待ってしまう(構える)癖がボレーが上達しない原因の選手が数人いるため、こんな練習メニューを考案してみました。
名付けて…
”嫌でもバックハンドボレーで待つメニュー”(笑)
やり方は簡単です。
バックハンドボレー側に高速な球出しを続けます。その間にたまにフォアハンドボレー側に遅いボールを出すというものです。
嫌でもバックハンドボレーで待つようになります(笑)
私は、言葉で指示をするのが嫌いですので、選手の意思でバックハンドボレーで待つ習慣が付く自動学習メニューという発想で考えました。
ただ…選手よりもコーチの球出しが大変なのは言うまでもありません。
平田コーチお見事な球出しです
ちなみになぜフォアハンドボレーで待つデメリットはボディに来たボールが打ちにくく、上手く打つまめにはフットワークがいるため、結果的に反応が遅くなるだけでなく、ポジショニング的にも余分に動かないといけなくなるからです。
もちろん、シチュエーションによってはボディをフォアハンドボレーで打った方が良い時もありますので、そのショットも大切なテクニックですが、正面をバックハンドボレーで打つテクニックは相手との距離が近いネットプレーでは非常に重要です。
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