2試合連続1セットダウンから逆転の穂積絵莉／二宮真琴が準決勝進出 [バートホンブルク・オープン]

2022-06-22

2試合連続1セットダウンから逆転の穂積絵莉／二宮真琴が準決勝進出 [バートホンブルク・オープン]

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写真はリベマ・オープンでの穂積絵莉（右）／二宮真琴（日本住宅ローン／エディオン）（Getty Images）

　WTAツアー公式戦の「バートホンブルク・オープン」（WTA250／ドイツ・ヘッセン州バートホンブルク／6月19～25日／賞金総額25万1750ドル／グラスコート）の女子ダブルス準々決勝で、第1シードの穂積絵莉（日本住宅ローン）／二宮真琴（エディオン）がアナスタシア・ポタポワ／ヤナ・シジコワ（ともにロシア）を1-6 6-4 [10-7]で倒してベスト4進出を決めた。試合時間は1時間21分。

　ともに1994年生まれの二宮と穂積のコンビは、今季17回目のダブルス出場。ふたりは2018年フレンチ・オープン（フランス・パリ／クレーコート）で日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出して準優勝を果たし、今シーズンのツアー大会では1月のアデレード（WTA250／ハードコート）と5月のラバト（WTA250／クレーコート）でタイトルを獲得した。

　今大会での穂積／二宮は、1回戦でカタジーナ・ピテール（ポーランド）／キンバリー・ジマーマン（ベルギー）を6-7(3) 6-4 [13-11]で破って勝ち上がっていた。

　穂積／二宮は準決勝で、ケイトリン・クリスチャン（アメリカ）／リジヤ・マロザワ（ベラルーシ）とテレサ・ミハリコバ（スロバキア）／アリャクサンドラ・サスノビッチ（ベラルーシ）の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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