3試合連続でマッチタイブレークを制した穂積絵莉／二宮真琴が決勝進出 [バートホンブルク・オープン]

2022-06-24

3試合連続でマッチタイブレークを制した穂積絵莉／二宮真琴が決勝進出 [バートホンブルク・オープン]

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写真はリベマ・オープンでの穂積絵莉（右）／二宮真琴（日本住宅ローン／エディオン）（Getty Images）

　WTAツアー公式戦の「バートホンブルク・オープン」（WTA250／ドイツ・ヘッセン州バートホンブルク／6月19～25日／賞金総額25万1750ドル／グラスコート）の女子ダブルス準決勝で第1シードの穂積絵莉（日本住宅ローン）／二宮真琴（エディオン）がテレサ・ミハリコバ（スロバキア）／アリャクサンドラ・サスノビッチ（ベラルーシ）に7-5 3-6 [12-10]で競り勝ち、同ペアでのツアー3勝目に王手をかけた。試合時間は1時間54分。

　ともに1994年生まれの二宮と穂積のコンビは、今季17回目のダブルス出場。ふたりは2018年フレンチ・オープン（フランス・パリ／クレーコート）で日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出して準優勝を果たし、今シーズンのツアー大会では1月のアデレード（WTA250／ハードコート）と5月のラバト（WTA250／クレーコート）でタイトルを獲得した。

　今大会での穂積／二宮は1回戦でカタジーナ・ピテール（ポーランド）／キンバリー・ジマーマン（ベルギー）を6-7(3) 6-4 [13-11]で、準々決勝ではアナスタシア・ポタポワ／ヤナ・シジコワ（ともにロシア）を1-6 6-4 [10-7]で破って4強入りを決めていた。

　穂積／二宮は決勝で、第2シードのアリシア・ロソルスカ（ポーランド）／エリン・ロウトリフ（ニュージーランド）とオクサーナ・カラシニコワ（ジョージア）／イングリッド・ニール（アメリカ）の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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