ダニエル太郎は新鋭バエスに敗れて大会初勝利ならず [ウインブルドン]
今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月27日~7月10日/グラスコート)の男子シングルス1回戦で、ダニエル太郎(エイブル)は第31シードのセバスチャン・バエス(アルゼンチン)に4-6 4-6 5-7で敗れた。試合時間は2時間21分。
ウインブルドンに4年ぶり6度目の出場となった29歳のダニエルは、ダイレクトインで4度目の本戦入り。前回プレーした2018年は、1回戦でファビオ・フォニーニ(イタリア)に6-3 3-6 3-6 3-6で敗れていた。ダニエルは予選も含めてウインブルドンで単複8試合をプレーしたが、まだ1勝もできていない。
両者は今回が初対戦。ダニエルがグラスコート大会の本戦でプレーしたのはこれが6度目だったが、初勝利を挙げることはできなかった。
バエスは次のラウンドで、ダビド・ゴファン(ベルギー)と対戦する。ゴファンは1回戦で、予選勝者のラドゥ・アルボット(モルドバ)を6-2 6-2 7-6(5)で下して勝ち上がった。
写真◎Getty Images
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