フェルナンデス/国枝が小田/パイファーを下して同ペアでの大会初勝利 [ウインブルドン車いすの部]

写真は車いす男子シングルス1回戦での国枝慎吾(ユニクロ)(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月27日~7月10日/グラスコート)の車いす男子ダブルス1回戦で、第2シードのグスタボ・フェルナンデス(アルゼンチン)/国枝慎吾(ユニクロ)が小田凱人(東海理化)/ニコラ・パイファー(フランス)を6-4 6-2で下して同ペアでの大会初勝利を挙げた。試合時間は1時間30分。

 国枝とフェルナンデスのコンビは、今大会が19回目のグランドスラム出場。これまで6度決勝に進出し、2019年フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で栄冠に輝いた。

 フェルナンデス/国枝は決勝で、第1シードのアルフィー・ヒュウェット/ゴードン・リード(ともにイギリス)とトム・エフベリンク(オランダ)/ヨアキム・ジェラード(ベルギー)の勝者と対戦する。

 車いすテニスは男女シングルス各8ドロー、男女ダブルス各4ドローで争われる。

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写真◎Getty Images

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