ラッキールーザーのチャンスを生かした日比野菜緒がWTAツアーのシングルスで今季初の本戦勝利をマーク [プラハ・オープン]

写真はオーストラリアン・オープンでの日比野菜緒(ブラス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ライブスポーツ・プラハ・オープン」(WTA250/チェコ・プラハ/7月25~31日/賞金総額25万1750ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で日比野菜緒(ブラス)がミハエラ・ブザネスク(ルーマニア)を6-2 6-2で下し、WTAツアーのシングルスで今季初の本戦勝利をマークした。試合時間は1時間24分。

 今大会に初めて出場した27歳の日比野は予選決勝で敗れたが、欠場者が出たためラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)で本戦入りが決まっていた。

 この結果で日比野は、ブザネスクとの対戦成績を2勝0敗とした。両者は2019年9月に広島(WTAインターナショナル/ハードコート)の準決勝で一度顔を合わせており、日比野が4-6 6-0 6-3で勝っていた。

 日比野は2回戦で、第2シードのバーボラ・クレイチコバ(チェコ)とアンナ・ブリンコワ(ロシア)の勝者と対戦する。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles