初コンビの加藤未唯/マレー シャランが54分の快勝で準決勝進出 [プラハ・オープン]

写真はオーストラリアン・オープンでの加藤未唯(ザイマックス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ライブスポーツ・プラハ・オープン」(WTA250/チェコ・プラハ/7月25~31日/賞金総額25万1750ドル/ハードコート)の女子ダブルス準々決勝で、第3シードの加藤未唯(ザイマックス)/サマンサ・マレー シャラン(イギリス)がルーシー・ラデッカ/アンドレア・セスティニ フラバチコバ(ともにチェコ)を6-3 6-1で下してベスト4進出を決めた。試合時間は54分。

 この大会で初めてペアを組んだ加藤/マレー シャランは、1回戦でイングリッド・ニール(アメリカ)/アストラ・シャルマ(オーストラリア)を7-5 6-4で破って勝ち上がっていた。27歳の加藤は前週のハンブルク(WTA250/クレーコート)でアルディラ・スチアディ(インドネシア)とペアを組み、準優勝を飾っていた。

 加藤/マレー シャランは準決勝で、アンジェリーナ・ガブエワ/アナスタシア・ザハロワ(ともにロシア)とワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したルーシー・ハブリコバ/リンダ・ノスコバ(ともにチェコ)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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