秋の女子国際大会「ジャパンウイメンズオープン2022」中止が決定

写真はイメージ(Getty Images)


 9月12日から18日まで、ITC靱テニスセンター(大阪府大阪市)で開催を予定していた「ジャパンウイメンズオープン2022」(WTA250)の中止が決定した。主催の公益財団法人日本テニス協会は、「WTAとともに大会開催に向け、開催地の変更、新規協賛の獲得、収支の改善など様々な方策を探ってきましたが、本協会の財政状況が非常に厳しい状態にあることなどから、中止せざるを得ないとの結論に至りました」と理由を説明している。

 大会中止は2020年と2021年に続き3年連続で、中止前の2019年大会は日比野菜緒(ブラス)が土居美咲(ミキハウス)を破って大会初優勝を飾っていた。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

Pick up

Related

Ranking of articles