ダニエル太郎と綿貫陽介が本戦入り、望月慎太郎は予選決勝で敗れる [シティ・オープン]
ATPツアー公式戦の「シティ・オープン」(アメリカ・ワシントンDC/8月1~7日/賞金総額210万8110ドル/ハードコート)の予選が行われ、3人がエントリーした日本人選手はダニエル太郎(エイブル)と綿貫陽介(フリー)が2試合を勝ち抜き本戦入りを決めた。
予選決勝では第1シードのダニエルが第10シードのアレックス・リバコフ(アメリカ)を6-3 6-4で下し、第9シードのは第4シードのミッチェル・クルーガー(アメリカ)を7-6(1) 6-3で退けた。
第11シードの望月慎太郎(IMG Academy)は初戦を突破したが、予選決勝で第2シードのドミニク・コプファー(ドイツ)に3-6 4-6で敗れた。
本戦の組み合わせ決まり、初戦の相手はダニエルがワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したJ.J.ウルフ(アメリカ)、綿貫はカイル・エドマンド(イギリス)に決まった。
そのほかの日本勢は西岡良仁(ミキハウス)がシングルスにダイレクトインしており、1回戦でジェンソン・ブルックスビー(アメリカ)と対戦する予定になっている。
シティ・オープンはATPツアー500に格付けされる大会で、シングルス48ドロー&ダブルス16ドローで争われる。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Altは繰り上がり出場、Ret.は途中棄権
予選結果|日本人選手
シングルス予選決勝
○1ダニエル太郎(日本/エイブル)[1] 6-3 6-4 ●4アレックス・リバコフ(アメリカ)[10]
○16綿貫陽介(日本/フリー)[9] 7-6(1) 6-3 ●13ミッチェル・クルーガー(アメリカ)[4]
●8望月慎太郎(日本/Team YUKA)[11] 3-6 4-6 ○5ドミニク・コプファー(ドイツ)[2]
シングルス予選1回戦
○1ダニエル太郎(日本/エイブル)[1] 6-2 6-0 ●2ノア・ルビン(アメリカ)[WC]
○16綿貫陽介(日本/フリー)[9] 7-5 1-0 Ret. ●15アンドリュー・フェンティ(アメリカ)[WC]
○8望月慎太郎(日本/Team YUKA)[11] 6-1 6-2 ●7アレックス・ローソン(アメリカ)[Alt]
上位出場選手シード順位|シングルス
アンドレイ・ルブレフ(ロシア)[1]
ホベルト・フルカチュ(ポーランド)[2]
テイラー・フリッツ(アメリカ)[3]
ライリー・オペルカ(アメリカ)[4]
写真◎Getty Images
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