写真はオーストラリア・メルボルンで開催されたオーストラリアのスポーツ殿堂表彰式に先立つディナーパーティーでのアシュリー・バーティ(オーストラリア/右)とギャリー・キシック氏(Getty Images)


 オーストラリア・クイーンズランド州の公表されていない会場で、女子テニス元世界ランク1位のアシュリー・バーティ(オーストラリア)が長年の恋人であるギャリー・キシック氏と結婚式を挙げたと7月30日にWTA(女子テニス協会)やオーストラリアおよびヨーロッパの各紙が報じた。

 新聞報道によればふたりが結婚したのは7月初頭で、式は親しい者だけを呼んでひっそりと行われた。

 ふたりは2016年にバーティが住むクイーンズランド州のブルックランズ・ゴルフクラブでプレー中に出会い、昨年末に婚約していた。

 今年の2月に母国のオーストラリアン・オープンでキャリア3度目のグランドスラム制覇を果たしたバーティは、その少しあとの3月にまだ25歳で、何より世界ナンバーワンとして君臨していたときに突然引退を表明して世界をあっと言わせた。

 2014年USオープン後に一度テニスを離れたバーティはクリケット選手として活動していたが、2016年にテニス界に復帰した。最初は小さな大会のダブルスから始めて徐々にツアーに戻った彼女は、2019年フレンチ・オープンでグランススラム初タイトルを獲得した。続いて彼女は翌年のウインブルドンで優勝し、その際には客席から見守っていたキシック氏とスタンドで抱き合って悲願達成を祝っていた。

 バーティはプライベートな生活についてあまり話さない人物だったが、最近になって世界でもっとも影響力のあるファッション誌『VOGUE』のインタビューで「彼は私に対して非常に辛抱強い。私たちが出会ったとき、彼はテニスについてあまり知らなかったの」と明かしていた。

「ツアーがどのようなものか、どれほど離れ離れになるかを理解するのは彼にとって多くの努力を要することだったわ。でも彼はテニスから頭を切り替え、楽しみ、笑うという意味でもっとも側にいて欲しい人物なのよ。私はこの旅を、他の誰とも分かち合いたくなかったでしょうね」

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写真◎Getty Images

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