西岡良仁が前週準優勝のブルックスビーを下して初戦突破 [シティ・オープン]

写真は西岡良仁(ミキハウス/右)とジェンソン・ブルックスビー(アメリカ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「シティ・オープン」(ATP500/アメリカ・ワシントンDC/8月1~7日/賞金総額210万8110ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、西岡良仁(ミキハウス)がジェンソン・ブルックスビー(アメリカ)を6-4 6-3で下し、3月のマイアミ(ATP1000/ハードコート)以来となるツアーレベルの勝ち星をマークした。試合時間は1時間21分。

 今大会に2年連続5度目の出場となる26歳の西岡は、2019年のベスト16がこれまでの最高成績。昨年はジャック・ソック(アメリカ)に対する1回戦で第1セットを先取したが、右脚のケガを理由に第2セット途中で棄権を強いられていた。

 この結果で西岡は、ブルックスビーとの対戦成績を2勝0敗とした。両者は1月にコロンバス(チャレンジャー80/室内ハードコート)の準決勝で一度顔を合わせており、西岡が6-3 6-4で勝っていた。

 西岡は次のラウンドで、第11シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)と対戦する。シード勢は初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles