2022-08-03

ジュニア

日本女子がエジプトを下して2連勝、ドイツとともに決勝トーナメント進出が確定 [ワールドジュニアU14決勝大会]

写真は左から早坂来麗愛(ウイニングショット)、小坂莉來(LYNX TA奈良)、園部八奏(与野テニスクラブ)、中山芳徳監督(写真提供◎公益財団法人日本テニス協会)


 国際テニス連盟(ITF)が主催する14才以下国別対抗戦「ワールドジュニア決勝大会」(チェコ・プレステヨフ/8月1日~6/クレーコート)の大会2日目は、男女の予選リーグ第2戦が行われた。

 グループCで第5シードの日本女子は、エジプトを3勝0敗で下して2連勝を飾った。第4シードのドイツとともに予選リーグ2勝目を挙げた日本はグループ2位以上を確定させ、決勝トーナメント進出を決めた。

 日本はアジア・オセアニア最終予選(インド・ニューデリー/4月18~23日/ハードコート)で全勝優勝を飾り、2年連続で決勝大会に進出。2年ぶりに開催された昨年の大会では決勝トーナメントに進出し、5位入賞を果たしていた。

ワールドジュニア女子日本代表

監督◎中山芳徳
選手◎園部八奏(与野テニスクラブ)、小坂莉來(LYNX TA奈良)、早坂来麗愛(ウイニングショット)

※[ ]数字はシード順位

予選リーグ第2戦結果|女子

グループA

○チェコ[1](2勝0敗)3-0 ●アルゼンチン[8](0勝2敗)

●韓国(1勝1敗)1-2 ○カナダ(1勝1敗)

グループB

○スロバキア[3](2勝0敗)3-0 ●オーストラリア[6](0勝2敗)

○ブラジル(2勝0敗)3-0 ●チュニジア(0勝2敗)

グループC

○ドイツ[4](2勝0敗)3-0 ●インド(0勝2敗)

日本[5](2勝0敗)3-0 ●エジプト(0勝2敗)

S2 ○小坂 6-4 4-6 6-1 ●Farah Hassan ASAAD
S1 ○園部 6-3 6-2 ●Judy Mohammed TAWILA
D ○早坂/小坂 6-1 6-1 ●TAWILA/Rana YASSER

グループC|暫定順位

1位 ドイツ(2勝0敗)
2位 日本(2勝0敗)
3位 インド(0勝2敗)
4位 エジプト(0勝2敗)

グループD

○アメリカ[2](2勝0敗)3-0 ●ラトビア(0勝2敗)

○イギリス[7](2勝0敗)2-1 ●セルビア(0勝2敗)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles