前年覇者ノリーら上位4シードが揃ってベスト4に進出 [ミフェル・オープン]

写真はキャメロン・ノリー(イギリス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「ミフェル・オープン」(ATP250/メキシコ・ロス カボス/8月1~6日/賞金総額92万625ドル/ハードコート)の男子シングルス準々決勝が行われ、上位4シードが揃ってベスト4に進出した。

 第1シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)がリカルダス・ベランキス(リトアニア)を6-2 6-2で、第2シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)がスティーブ・ジョンソン(アメリカ)を6-4 7-6(3)で、タイトル防衛を目指す第3シードのキャメロン・ノリー(イギリス)がラドゥ・アルボット(モルドバ)を6-3 7-6(4)で、第4シードのミオミル・キツマノビッチ(セルビア)は第6シードのブランドン・ナカシマ(アメリカ)を6-2 6-4で下して勝ち上がった。

 準決勝ではメドベージェフがキツマノビッチと、オジェ アリアシムはノリーと対戦する。

 世界ランク1位でありながら今季ここまでタイトルがないメドベージェフは、今大会で決勝に進出すれば少なくともUSオープンが終わるまでその座をキープすることができる。

「僕はハードコートでプレーするのが好きだ。ここまではここで凄くいいプレーができている。もちろん勝ち進めば進むほど試合はより厳しいものになる。相手もよりタフになり、プレッシャーも大きくなる。でも僕たちが好きなのはそれなんだし、僕は明日の試合を楽しみにしているよ」とメドベージェフは次戦を見据えた。

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写真◎Getty Images

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