シード連破の青山修子/チャン・ハオチンが初の決勝進出 [シリコンバレー・クラシック]

写真は青山修子(左)/チャン・ハオチン(近藤乳業/台湾)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ムバダラ・シリコンバレー・クラシック」(WTA500/アメリカ・カリフォルニア州サンノゼ/8月1~7日/賞金総額75万7900ドル/ハードコート)の女子ダブルス準決勝で、青山修子(近藤乳業)/チャン・ハオチン(台湾)が第2シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/ジュリアーナ・オルモス(メキシコ)を2-6 7-6(4) [10-3]で倒してコンビ初優勝に王手をかけた。試合時間は1時間42分。

 チャンと青山のコンビは、今大会が11回目のダブルス出場。前回プレーした7月のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)では3試合に勝って8強入りし、13勝10敗の戦績で今大会を迎えている。

 今大会での青山/チャンは1回戦で穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)を7-6(10) 6-4で、準々決勝では第3シードのデザレー・クラブチェク(アメリカ)/デミ・シヒュース(オランダ)を6-3 6-3で破って4強入りを決めていた。

 青山/チャンは決勝で、第1シードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)/ジャン・シューアイ(中国)と第4シードのシュー・イーファン/ヤン・ザオシャン(ともに中国)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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