穂積絵莉/二宮真琴は夏のハードコートシーズン2大会連続初戦敗退 [WTAトロント]

写真はムバダラ・シリコンバレー・クラシックでの穂積絵莉(右)/二宮真琴(日本住宅ローン/エディオン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ナショナルバンク・オープン」(WTA1000/カナダ・オンタリオ州トロント/8月8~14日/賞金総額269万7250ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)はビビアン・ハイゼン(ドイツ)/モニカ・ニクレスク(ルーマニア)に2-6 6-7(6)で敗れた。試合時間は1時間38分。

 ともに1994年生まれの二宮と穂積のコンビは、今季19回目のダブルス出場。ふたりは2018年フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出して準優勝を果たし、ツアー大会では6月のバート ホンブルク(WTA250/グラスコート)で今季3勝目を挙げた。

 ハイゼン/ニクレスクは次のラウンドで、第4シードのストーム・サンダース(オーストラリア)/ジャン・シューアイ(中国)と対戦する。上位4シードは初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

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写真◎Getty Images

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