シングルスで2018年シーズン以来のツアー本戦に臨んだ穂積絵莉は初戦敗退 [WTAクリーブランド]

写真はムバダラ・シリコンバレー・クラシックでの穂積絵莉(日本住宅ローン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「テニス・イン・ザ・ランド」(WTA250/アメリカ・オハイオ州クリーブランド/8月15~21日/賞金総額25万1750ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、穂積絵莉(日本住宅ローン)はベルナルダ・ペラ(アメリカ)に1-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間4分。

 今大会に初めて出場した28歳の穂積は、予選2試合を勝ち抜き本戦入り。穂積がツアー大会の予選を突破したのは2017年7月の南昌(WTAインターナショナル/ハードコート)以来で5度目となり、最後に本戦でプレーしたのは2回戦に進出した2018年の南昌だった。

 この結果でペラは、穂積との対戦成績を2勝0敗とした。両者は2017年7月にシュツットガルト ファイインゲン(ITF2万5000ドル/クレーコート)の準決勝で一度顔を合わせており、ペラが6-4 6-0で勝っていた。

 ペラは2回戦で、第1シードのバーボラ・クレイチコバ(チェコ)とアナスタシア・ポタポワ(ロシア)の勝者と対戦する。

 穂積はハン・シンユン(中国)とのペアでダブルスにもエントリーしており、初戦の相手は加藤未唯(ザイマックス)/アルディラ・スチアディ(インドネシア)となっている。

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写真◎Getty Images

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