一般男性を対象にした全国大会「第1回BABOLATオープン」の全日程が終了

写真は男子ダブルス優勝の堤/伊藤ペア(福岡代表)(写真提供◎MATGROUP)


 高崎市テニス協会が主催する「第1回BABOLATオープン2022全国大会」(群馬県高崎市・清水善造メモリアルテニスコート/8月13、14日/ハードコート)が開催され、各種目のチャンピオンが出揃った。

 初日の8月13日に車いすダブルス(トーナメント)および男子シングルスと男子ダブルスの予選(3~4人のリーグ戦)を行い、最終日の14日に車いすシングルス(トーナメント)と車いすダブルスおよび男子シングルスと男子ダブルスの順位別トーナメントが実施された。

 初日は台風の影響もあって室内アコートを使用し、4ゲームのショートゲームで行われた。過去に全日本テニス選手権やインカレ(全日本学生テニス選手権)に出場経験のある選手は参加できない大会となったが、全試合がハイレベルな戦いとなった。

 2023年の第2回BABOLATオープン全国大会に向けて、2022年10月頃から東北予選を皮切りに各地の予選が行われる予定になっている。

第1回BABOLATオープン|各種目の優勝者

車いすシングルス
 
川合雄大(群馬代表)

車いすダブルス

川合/餌取ペア(群馬・神奈川代表)

男子シングルス

行岡翼(和歌山代表)

男子ダブルス

堤/伊藤ペア(福岡代表)

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写真提供◎MATGROUP

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