守屋宏紀がチャレンジャー大会で今季2度目のベスト4 [グランビー・チャレンジャー]

写真はトララルゴン国際での守屋宏紀(安藤証券)(Getty Images)


 ATPツアー下部大会の「グランビー・ナショナルバンク選手権」(チャレンジャー80/カナダ・ケベック州グランビー/8月22~28日/賞金総額5万3120ドル/ハードコート)の男子シングルス準決勝で、第9シードの守屋宏紀(安藤証券)はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したガブリエル・ディアロ(カナダ)に3-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間34分。

 31歳の守屋がチャレンジャー大会の同種目でベスト4に進出したのは、1月のカンペール(チャレンジャー80/室内ハードコート)以来で通算22回目となる。

 今大会に日本勢で唯一出場した守屋は1回戦でエイダン・マクヒュー(イギリス)を4-6 6-4 6-4で、2回戦でストロング・キルヒハイマー(アメリカ)を6-4 6-4で、準々決勝では第5シードのユーゴ・アンベール(フランス)を7-6(4) 4-6 7-5で破って4強入りを決めていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Altは繰り上がり出場

日本人選手の試合結果

男子シングルス準決勝

●9守屋宏紀(日本/安藤証券)[9] 3-6 4-6 ○6ガブリエル・ディアロ(カナダ)[WC]

男子シングルス準々決勝

○9守屋宏紀(日本/安藤証券)[9] 7-6(4) 4-6 7-5 ●16ユーゴ・アンベール(フランス)[5]

男子シングルス2回戦

○9守屋宏紀(日本/安藤証券)[9] 6-4 6-4 ●12ストロング・キルヒハイマー(アメリカ)[Alt]

男子シングルス1回戦

○9守屋宏紀(日本/安藤証券)[9] 4-6 6-4 6-4 ●10エイダン・マクヒュー(イギリス)

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写真◎Getty Images

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