国際テニス連盟（ITF）のジュニア公式戦「ITF兵庫国際ジュニアテニストーナメント2」（ITFグレード4／兵庫県三木市・ブルボンビーンズドーム／本戦9月7～11日／室内ハードコート）が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

　男子シングルス決勝は第3シードの武藤守生（福岡パシフィックTA）が第2シードの中島暁（松本第一高校）を7-6(8) 6-4で下し、男子ダブルス決勝は木村一翔（CSAT）／宮里琉星（佐土原高校）が第4シードの武藤／遊川大和（関西高校）を6-3 5-7 [10-4]で倒してそれぞれ優勝を飾った。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、Qは予選勝者

上位の試合結果｜男子

男子シングルス決勝

○9武藤守生（日本／福岡パシフィックTA）[3] 7-6(8) 6-4 ●32中島暁（日本／松本第一高校）[2]

男子シングルス準決勝

○9武藤守生（日本／福岡パシフィックTA）[3] 6-3 6-2 ●9前田優（日本／西宮甲英高等学院）[6]

○32中島暁（日本／松本第一高校）[2] 3-6 6-2 6-0 ●24大桐壮央（日本／ノアジュニアテニスアカデミー茨木）[4]

男子シングルス準々決勝

○9前田優（日本／西宮甲英高等学院）[6] 6-3 6-1 ●1富田悠太（日本／ノア・テニスアカデミー神戸垂水）[6]

○9武藤守生（日本／福岡パシフィックTA）[3] 6-3 6-3 ●14チョ・セヒョク（韓国）

○24大桐壮央（日本／ノアジュニアテニスアカデミー茨木）[4] 5-7 7-5 6-2 ●17藤岡呂嵩（日本／ノア・テニスアカデミー神戸垂水）[5]

○32中島暁（日本／松本第一高校）[2] 6-2 6-4 ●28島笙太（日本／関西高校）[Q]

男子ダブルス決勝

○4木村一翔／宮里琉星（CSAT／佐土原高校）6-3 5-7 [10-4] ●12武藤守生／遊川大和（福岡パシフィックTA／関西高校）[4]

男子ダブルス準決勝

○4木村一翔／宮里琉星（CSAT／佐土原高校）6-3 6-1 ●5逸﨑獅王／富田悠太（トップランAIOI／ノア・テニスアカデミー神戸垂水）[3]

○12武藤守生／遊川大和（福岡パシフィックTA／関西高校）[4] 6-3 6-0 ●13駒田瑛人／松村怜（ラボキッズジュニア／あおやま庭球塾）


男子ダブルス優勝の木村一翔（CSAT／左）と宮里琉星（佐土原高校）（写真提供◎一般社団法人兵庫県テニス協会）


男子ダブルス準優勝の松岡隼（桜田倶楽部／左）と中島暁（塩尻丘中学校）（写真提供◎一般社団法人兵庫県テニス協会）