穂積絵莉/二宮真琴は第1シードペアに阻まれ6試合ぶりの勝利ならず [東レPPO]

写真は試合後に握手を交わす(奥)穂積絵莉(右)/二宮真琴(日本住宅ローン/エディオン)と(手前)ベロニカ・クデルメトワ(右)/エリース・メルテンス(ロシア/ベルギー)(撮影◎菅原淳)


 3年ぶりの開催となる国内最大のWTAツアー公式戦「東レ パン・パシフィック・オープンテニス」(WTA500/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦9月19~25日/賞金総額75万7900ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)は第1シードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)/エリース・メルテンス(ベルギー)に1-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間13分。

 ともに1994年生まれの二宮と穂積のコンビは、今季22回目のダブルス出場。ふたりは2018年フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出して準優勝を果たし、ツアー大会では6月のバート ホンブルク(WTA250/グラスコート)で今季3勝目を挙げた。

 クデルメトワ/メルテンスは準々決勝で、ベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)/ジャン・シューアイ(中国)とフェルナンダ・コントレラス ゴメス(メキシコ)/デスピナ・パパミハイル(ギリシャ)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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