2度目のWTAツアー本戦に臨んだ内藤祐希は1回戦で世界16位アダッド マイアに敗れる [東レPPO]

写真は内藤祐希(亀田製菓)(Getty Images)


 3年ぶりの開催となる国内最大のWTAツアー公式戦「東レ パン・パシフィック・オープンテニス」(WTA500/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦9月19~25日/賞金総額75万7900ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、内藤祐希(亀田製菓)は第5シードのベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)に4-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間44分。

 今大会に3年ぶり3度目の出場となった21歳の内藤は、ワイルドカード(主催者推薦枠)を受け取り初の本戦入り。前回プレーした2019年は、予選決勝でハン・シンユン(中国)に3-6 6-4 1-6で敗れていた。

 両者は今回が初対戦。内藤がWTAツアーの本戦でプレーしたのは、1回戦を第2セット途中でリタイアした昨年8月のクルジュ ナポカ(WTA250/クレーコート)以来でキャリア2度目だった。

 アダッド マイア2回戦で、大坂なおみ(フリー)とダリア・サビル(オーストラリア)の勝者と対戦する。

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撮影◎浅尾心祐

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