本戦5日目が終了、単複ともにベスト4が出揃う [東レPPO]

2022-09-23

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テニスマガジン編集部

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写真はWTAツアーで2度目の準決勝進出を決めた19歳のジェン・チンウェン（中国）（Getty Images）

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　3年ぶりの開催となる国内最大のWTAツアー公式戦「東レパン・パシフィック・オープンテニス」（東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート／本戦9月19～25日／賞金総額75万7900ドル／ハードコート）の本戦5日目は、女子シングル準々決勝4試合と女子ダブルス準々決勝残り2試合が行われた。

　シングルスは第4シードのベロニカ・クデルメトワ（ロシア）、ジャン・シューアイ（中国）、リュドミラ・サムソノワ（ロシア）、ジェン・チンウェン（中国）が勝ち上がり、ベスト4が出揃った。準決勝ではクデルメトワがジェンと、ジャンはサムソノワと対戦する。

　ダブルスでは第1シードのクデルメトワ／エリース・メルテンス（ベルギー）と第2シードのガブリエラ・ダブロウスキー（カナダ）／ジュリアーナ・オルモス（メキシコ）が準決勝に進出し、シード勢が4強を独占した。

　東レパン・パシフィック・オープンはWTA500に格付けされる大会で、シングルス28ドロー＆ダブルス16ドローで争われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

本戦5日目｜試合結果

センターコート

第1試合｜女子シングルス準々決勝

○30ジャン・シューアイ（中国）7-5 6-2 ●27ペトラ・マルティッチ（クロアチア）

第2試合｜女子シングルス準々決勝

○9ベロニカ・クデルメトワ（ロシア）[4] 6-7(4) 7-6(6) 6-1 ●16ベアトリス・アダッドマイア（ブラジル）[5]

第3試合｜女子シングルス準々決勝

○18リュドミラ・サムソノワ（ロシア）6-4 6-2 ●24ガルビネ・ムグルッサ（スペイン）[3]

第4試合｜女子シングルス準々決勝

○3ジェン・チンウェン（中国）6-4 7-5 ●7クレア・リュー（アメリカ）

ショーコート

第1試合｜女子ダブルス準々決勝

○16ガブリエラ・ダブロウスキー／ジュリアーナ・オルモス（カナダ／メキシコ）[2] 6-2 6-4 ●14ソフィー・チャン／カタジーナ・カバ（アメリカ／ポーランド）

インドアコート5

第1試合｜女子ダブルス準々決勝

○1ベロニカ・クデルメトワ／エリース・メルテンス（ロシア／ベルギー）[1] 6-0 6-3 ●4フェルナンダ・コントレラスゴメス／デスピナ・パパミハイル（メキシコ／ギリシャ）

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写真◎Getty Images

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