本戦6日目が終了、シングルス決勝は勢いに乗るサムソノワとジェン・チンウェンの対決に [東レPPO]

写真はここ18試合で17勝目を挙げて決勝進出を決めたリュドミラ・サムソノワ(ロシア)(Getty Images)


 3年ぶりの開催となる国内最大のWTAツアー公式戦「東レ パン・パシフィック・オープンテニス」(東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦9月19~25日/賞金総額75万7900ドル/ハードコート)の本戦6日目は女子シングル準決勝2試合と女子ダブルス準決勝2試合が行われ、各種目のファイナリストが出揃った。

 シングルスはリュドミラ・サムソノワ(ロシア)がジャン・シューアイ(中国)を7-6(4) 6-2で退け、ジェン・チンウェン(中国)は第4シードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)に5-7 6-3 7-6(3)で競り勝ち、勢いのある2人がタイトルをかけて対決することになった。

 シード勢が4強を独占したダブルスでは、第2シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/ジュリアーナ・オルモス(メキシコ)と第4シードのニコール・メリカ マルチネス(アメリカ)/エレン・ペレス(オーストラリア)が決勝に進出した。

 東レ パン・パシフィック・オープンはWTA500に格付けされる大会で、シングルス28ドロー&ダブルス16ドローで争われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

本戦6日目|試合結果

センターコート

第1試合|女子シングルス準決勝

○18リュドミラ・サムソノワ(ロシア)7-6(4) 6-2 ●30ジャン・シューアイ(中国)

第2試合|女子シングルス準決勝

○3ジェン・チンウェン(中国)5-7 6-3 7-6(3) ●9ベロニカ・クデルメトワ(ロシア)[4]

第3試合|女子ダブルス準決勝

○5ニコール・メリカ マルチネス/エレン・ペレス(アメリカ/オーストラリア)[4] 6-3 3-6 [10-6] ●1ベロニカ・クデルメトワ/エリース・メルテンス(ロシア/ベルギー)[1]

ショーコート

第1試合|女子ダブルス準決勝

○16ガブリエラ・ダブロウスキー/ジュリアーナ・オルモス(カナダ/メキシコ)[2] 7-6(6) 6-3 ●12デザレー・クラブチェク/デミ・シヒュース(アメリカ/オランダ)[3]

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写真◎Getty Images

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