シード勢が4強を独占したダブルスはダブロウスキー/オルモスが優勝 [東レPPO]
3年ぶりの開催となる国内最大のWTAツアー公式戦「東レ パン・パシフィック・オープンテニス」(WTA500/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦9月19~25日/賞金総額75万7900ドル/ハードコート)の女子ダブルス決勝で、第2シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/ジュリアーナ・オルモス(メキシコ)が第4シードのニコール・メリカ マルチネス(アメリカ)/エレン・ペレス(オーストラリア)を6-4 6-4で下して優勝を飾った。試合時間は1時間16分。
ダブロウスキーとオルモスのコンビは今季18大会目のダブルス出場で、5月のマドリッド(WTA1000/クレーコート)となるコンビ2勝目を挙げた。ダブロウスキーはルイーザ・ステファニー(ブラジル)とのペアで臨んだ前週のチェンナイ(WTA250/ハードコート)に続き、2週連続でタイトルを獲得した。
今大会でのダブロウスキー/オルモスは1回戦で柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)/ルイーザ・ステファニー(ブラジル)を6-3 6-1で、準々決勝でソフィー・チャン(アメリカ)/カタジーナ・カバ(ポーランド)を6-2 6-4で、準決勝では第3シードのデザレー・クラブチェク(アメリカ)/デミ・シヒュース(オランダ)を7-6(6) 6-3で破って決勝進出を決めていた。
写真◎Getty Images
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