サカーリが2回戦敗退に終わったUSオープン後の初戦に勝利 [パルマ女子オープン]

写真はフレンチ・オープンでのマリア・サカーリ(ギリシャ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「パルマ女子オープン」(WTA250/イタリア・エミリア ロマーニャ州パルマ/9月26日~10月1日/賞金総額25万1750ドル/クレーコート)の女子シングルス1回戦で、第1シードのマリア・サカーリ(ギリシャ)が予選勝者のカテリーナ・バインドル(ウクライナ)を6-7(2) 6-2 6-3で倒して大会デビュー戦を勝利で飾った。試合時間は2時間45分。

 ワイルドカード(主催者推薦枠)を受け取り今大会に初めて出場した27歳のサカーリは、2回戦敗退に終わったUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)以来の大会に臨んでいる。

 サカーリは次のラウンドで、パナ・ウッドバーディ(ハンガリー)とアランチャ・ラス(オランダ)の勝者と対戦する。

 そのほかの試合では第4シードのスローン・スティーブンス(アメリカ)、第6シードのアナ・ボグダン(ルーマニア)、ローレン・デービス(アメリカ)、予選勝者のアンナ カロリーナ・シュミドローバ(スロバキア)が2回戦に駒を進めた。

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写真◎Getty Images

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