接戦を制したヨーランソン/マクラクラン勉が2週連続初戦突破 [韓国オープン]

写真は2019年USオープンでのマクラクラン勉(イカイ)(撮影◎毛受亮介)


 ATPツアー公式戦の「Eugene韓国オープン・テニス選手権」(ATP250/韓国・ソウル/9月26日~10月2日/賞金総額123万7570ドル/ハードコート)の男子ダブルス1回戦で、第4シードのアンドレ・ヨーランソン(スウェーデン)/マクラクラン勉(イカイ)がラドゥ・アルボット(モルドバ)/ツェン・チュンシン(台湾)に6-4 1-6 [12-10]で競り勝った。試合時間は1時間23分。

 アルボット/ツェンはドロー発表時に名前がなかったが、マルコス・ギロン/マッケンジー・マクドナルド(ともにアメリカ)が欠場したため繰り上がりで出場が決まっていた。

 マクラクランとヨーランソンのコンビは、今季15回目のダブルス出場。ふたりは8月にマッチ8連勝を飾り、シカゴ(チャレンジャー80/ハードコート)とバンクーバー(チャレンジャー125/ハードコート)で2週連続タイトルを獲得した。

 ヨーランソン/マクラクランは準々決勝で、ハンス・ハッチ ベルドゥーゴ(メキシコ)/トリート・ヒューイ(フィリピン)とワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したチョン・ヒョン/クォン・スンウ(ともに韓国)の勝者と対戦する。

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撮影◎毛受亮介

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