清水悠太との新旧全日本チャンピオン対決を制した守屋宏紀が10度目の出場で初の本戦勝利 [楽天ジャパンオープン]

写真はトララルゴン国際での守屋宏紀(安藤証券)(Getty Images)


 3年ぶりの開催となる国内唯一のATPツアー公式戦「楽天ジャパンオープン」(ATP500/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦10月3~9日/賞金総額210万8110ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で守屋宏紀(安藤証券)が予選を勝ち上がってきた清水悠太(三菱電機)との新旧全日本チャンピオン対決を6-1 6-3で制し、同大会で初の本戦勝利をマークした。試合時間は1時間19分。

 今大会に4年ぶり10度目の出場となる31歳の守屋は2012年と14年にシングルスで本戦の舞台に立ったが、いずれも初戦敗退に終わっていた。

 両者は今回が初対戦。守屋は第3シードとして臨んだ予選の最終ラウンドで敗れたが、第2シードで参戦予定だったキャメロン・ノリー(イギリス)が新型コロナウイルス(COVID-19)に感染して欠場したためラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)で本戦入りが決まっていた。

 守屋は2回戦で、第3シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)とジェームズ・ダックワース(オーストラリア)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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