西岡良仁と内田海智のダブルスはオーストラリアン・オープン優勝ペアのコキナキス/キリオスにストレート負け [楽天ジャパンオープン]

写真はタナシ・コキナキス(オーストラリア/左)とニック・キリオス(オーストラリア)(撮影◎BBM)


 3年ぶりの開催となる国内唯一のATPツアー公式戦「楽天ジャパンオープン」(ATP500/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦10月3~9日/賞金総額210万8110ドル/ハードコート)の男子ダブルス1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦した西岡良仁(ミキハウス)/内田海智(富士薬品)は第1シードのタナシ・コキナキス/ニック・キリオス(ともにオーストラリア)に1-6 2-6で敗れた。試合時間は47分。

 西岡と内田のコンビは、今季2度目のダブルス出場。プロ大会では2月のクリーブランド(チャレンジャー80/室内ハードコート)を含めチャレンジャー大会で2度プレーしたが、いずれも初戦敗退に終わっていた。

 同日のセンターコート第2試合で男子シングルス1回戦に臨んだ西岡は、ミオミル・キツマノビッチ(セルビア)に6-2 6-7(1) 2-6で敗れていた。

 オーストラリアン・オープン優勝ペアのコキナキス/キリオスは準々決勝で、ペドロ・マルチネス/ベルナベ・サパタ ミラージェス(ともにスペイン)と対戦する。マルチネス/サパタ ミラージェスは1回戦で、ゴンサロ・エスコバル(エクアドル)/ニコラス・ジャリー(チリ)を3-6 6-3 [10-8]で下して勝ち上がった。

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撮影◎BBM

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