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2022-10-09

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マクドナルドが初めてペアを組んだメロとのダブルスでツアー初優勝 [楽天ジャパンオープン]

テニスマガジン編集部

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写真は男子ダブルスで優勝を飾ったマッケンジー・マクドナルド（アメリカ／右）とマルセロ・メロ（ブラジル）（Getty Images）

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　3年ぶりの開催となる国内唯一のATPツアー公式戦「楽天ジャパンオープン」（ATP500／東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート／本戦10月3～9日／賞金総額210万8110ドル／ハードコート）の男子ダブルス決勝で、マッケンジー・マクドナルド（アメリカ）／マルセロ・メロ（ブラジル）が第3シードのラファエル・マトス（ブラジル）／ダビド・ベガ エルナンデス（スペイン）を6-4 3-6 [10-4]で倒して優勝を飾った。試合時間は1時間24分。

　メロとマクドナルドは、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。ダブルス元世界1位で39歳のメロがツアー通算36勝目をマークし、27歳のマクドナルドは単複を通してツアー初タイトルを獲得した。

　今大会でのマクドナルド／メロは1回戦でアレックス・デミノー（オーストラリア）／フランシス・ティアフォー（アメリカ）を6-3 6-1で、準々決勝で第4シードのダニエル・エバンズ（イギリス）／ジョン・ピアース（オーストラリア）を6-2 6-7(5) [10-6]で下し、準決勝は第1シードのタナシ・コキナキス／ニック・キリオス（ともにオーストラリア）が棄権したため不戦勝で決勝進出を決めていた。

　前週のソフィア（ATP250／室内ハードコート）からマッチ7連勝で勝ち上がってきたマトス／ベガ エルナンデスは今季5勝目にあと一歩届かなかった。

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写真◎Getty Images

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