2022-10-16

ジュニア

渡邉栞太(広島/Tension)と山本晄(群馬/MAT Tennis Academy)が優勝 [第38回RSK全国選抜ジュニアU13]

写真は優勝を飾った渡邉栞太(広島/Tension:左)と山本晄(群馬/MAT Tennis Academy)(写真提供◎RSK全国選抜ジュニアテニス大会、撮影◎北沢勇)


 公益財団法人日本テニス協会(JTA)などが主催する「RSK全国選抜ジュニアテニス大会(2023ワールドジュニア アジア・オセアニア予選大会候補選手選考会)」(岡山県岡山市・浦安総合公園テニスコート/10月14~16日/砂入り人工芝コート)は最終日を迎え、男女シングルス決勝などが行われた。

 男子決勝はノーシードから勝ち上がってきた渡邉栞太(広島/Tension)が第5~8シードの源拓真(石川/TEAM KIT)を6-1 6-3で、トップ2シードの対戦となった女子決勝は第1シードの山本晄(群馬/MAT Tennis Academy)が第2シードの服部天寧(三重/三重GTC)を6-2 6-3で下してそれぞれ優勝を飾った。

 準決勝敗退者による3位決定戦も行われ、第5~8シードの三好碧生(滋賀/パブリックテニスイングランド)と第4シードの北岡美空(大阪/C's RACQUET CLUB)が勝利をおさめた。

 RSK全国選抜ジュニアテニス大会は全国から選抜された男女各32名がシングルスのトーナメント戦と1~32位を決める順位戦を行う13歳以下のチャンピオン決定戦で、男女の優勝者は来年度のワールドジュニア アジア・オセアニア予選大会の候補選手に推薦される。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

大会最終日◎試合結果

男子シングルス決勝

○7渡邉栞太(広島/Tension)6-1 6-3 ●17源拓真(石川/TEAM KIT)[5-8]

女子シングルス決勝

○1山本晄(群馬/MAT Tennis Academy)[1] 6-2 6-3 ●32服部天寧(三重/三重GTC)[2]

男子3位決定戦

○16三好碧生(滋賀/パブリックテニスイングランド)[5-8] 6-4 4-6 7-6(5) ●32小林兼輔(東京/桜田俱楽部)[2]

女子3位決定戦

○24北岡美空(大阪/C's RACQUET CLUB)[4] 4-6 6-4 6-0 ●13大場莉子(北海道/Line's Collect.TA)

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写真提供◎RSK全国選抜ジュニアテニス大会、撮影◎北沢勇

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