本玉真唯がシングルスでベスト8、夏帆と晴菜の荒川姉妹はダブルスでベスト4 [W60プレイフォード]

写真はオーストラリアン・オープンでの本玉真唯(島津製作所)(Getty Images)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「シティ・オブ・プレイフォード国際」(ITFワールドテニスツアーW60/オーストラリア・南オーストラリア州プレイフォード/10月24~30日/賞金総額6万ドル/ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、第8シードの本玉真唯(島津製作所)は第4シードのハン・ナレ(韓国)に3-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間28分。

 今大会での本玉は1回戦でアレクサンドラ・ボジョビッチ(オーストラリア)を6-4 6-4で、2回戦では村松千裕(グラムスリー)を6-4 6-3で破って8強入りを決めていた。

 ダブルスでは第4シードの荒川晴菜(アオヤマスポーツ)/荒川夏帆(吉田記念テニス研修センター)が2試合を勝ち上がったが、準決勝で第1シードのハン/プリスカ マデリン・ヌグロホ(インドネシア)に1-6 4-6で敗れた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者

日本人選手の試合結果

女子シングルス準々決勝

●17本玉真唯(日本/島津製作所)[8] 3-6 3-6 ○24ハン・ナレ(韓国)[4]

女子シングルス2回戦

○17本玉真唯(日本/島津製作所)[8] 6-4 6-3 ●20村松千裕(日本/グラムスリー)

●21華谷和生(日本/三浦工業)3-6 2-6 ○24ハン・ナレ(韓国)[4]

●3荒川夏帆(日本/吉田記念テニス研修センター)[Q] 3-6 3-6 ○1プリシラ・ホン(オーストラリア)[1]

女子シングルス1回戦

○17本玉真唯(日本/島津製作所)[8] 6-4 6-4 ●18アレクサンドラ・ボジョビッチ(オーストラリア)

●11岡村恭香(日本/橋本総業ホールディングス)3-6 6-3 2-6 ○12ネイクザ・ベインズ(イギリス)

○20村松千裕(日本/グラムスリー)7-5 2-6 6-1 ●19サラ レベッカ・セクリッチ(ドイツ)[Q]

●26荒川晴菜(日本/アオヤマスポーツ)1-4 Ret. ○25キンバリー・ビレル(オーストラリア)[6]

○21華谷和生(日本/三浦工業)6-3 6-1 ●22タイラ・プレストン(オーストラリア)

●2波形純理(日本/フリー)1-6 6-7(2) ○1プリシラ・ホン(オーストラリア)[1]

○3荒川夏帆(日本/吉田記念テニス研修センター)[Q] 6-2 6-2 ●4ズザナ・ズロコバ(スロバキア)

女子ダブルス準決勝

●5荒川晴菜/荒川夏帆(アオヤマスポーツ/吉田記念テニス研修センター)[4] 1-6 4-6 ○1ハン・ナレ/プリスカ マデリン・ヌグロホ(韓国/インドネシア)[1]

女子ダブルス準々決勝

●12波形純理/ジェシー・ロンピス(フリー/インドネシア)[3] 4-6 1-6 ○10マケナ・ジョーンズ/リサ・メイズ(アメリカ/オーストラリア)

○5荒川晴菜/荒川夏帆(アオヤマスポーツ/吉田記念テニス研修センター)[4] 7-5 6-1 ●8シエナ・リーソン/サラ レベッカ・セクリッチ(オーストラリア/ドイツ)

●14華谷和生/本玉真唯(三浦工業/島津製作所)1-6 2-6 ○15アレクサンドラ・ボジョビッチ/タリア・ギブソン(オーストラリア)

女子ダブルス1回戦

○12波形純理/ジェシー・ロンピス(フリー/インドネシア)[3] 6-1 6-3 ●11ジャスミン・ジェバウィ/ティナ ナディーン・スミス(ドイツ/オーストラリア)

○5荒川晴菜/荒川夏帆(アオヤマスポーツ/吉田記念テニス研修センター)[4] 6-4 6-4 ●6モニク・バリー/サラ・ナヤー(ニュージーランド/オーストラリア)

○14華谷和生/本玉真唯(三浦工業/島津製作所)6-1 7-6(7) ●13ルーパ・ベインズ/ララ・ウォーカー(オーストラリア)

予選決勝

○13荒川夏帆(日本/吉田記念テニス研修センター)[4] 4-6 6-2 [10-2] ●16グルマナ カウル・サンドゥ(オーストラリア)[14]

予選1回戦

13荒川夏帆(日本/吉田記念テニス研修センター)[4] 14Bye

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写真◎Getty Images

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