公益財団法人日本テニス協会（JTA）が主催する「U-15全国選抜ジュニアテニス選手権大会（第41回中牟田杯）」（福岡県福岡市・東平尾公園博多の森テニス競技場／11月1～6日／砂入り人工芝コート）の大会3日目は男女単複の3回戦が行われ、各種目のベスト8が出揃った。

　男子シングルスでは第1シードの神山宏正（関東／TEAM YONEZAWA）、第2シードの永嶋煌（九州／J STRUCT）、第6シードの戸邉悠真（関東／吉田記念テニス研修センター）、第7シードの川西飛生（北信越／TEAM KIT）、第12シードの松村怜（東海／あおやま庭球塾）、第15シードの岡皇輝（関東／ACEテニスクラブ）、第16シードの安藤雄哉（関東／荏原SSC）、鈴木琉斗（関西／テニスクラブコスパ かわち）が8強入りを決めた。

　この大会は全国各地域から選抜された男女各64名のシングルスと48組のダブルスのトーナメント戦で争われる15歳以下のチャンピオン決定戦で、来年度のジュニアデビスカップおよびジュニアビリージーンキングカップ・アジア／オセアニア予選の日本代表候補選手の選考会を兼ねている。

　大会4日目の11月4日(金)は、男女単複の準々決勝が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）、Altは繰り上がり出場

大会3日目◎試合結果｜男子

男子シングルス3回戦

○1神山宏正（関東／TEAM YONEZAWA）[1] 6-1 6-0 ●5内田弘心（関東／浦和麗明高校）

○16川西飛生（北信越／TEAM KIT）[7] 6-4 2-6 6-3 ●9尾崎奏多（関西／ラボキッズジュニア）[10]

○24安藤雄哉（関東／荏原SSC）[16] 6-2 6-3 ●20喜久川楓（九州／沖縄尚学高校）

○27鈴木琉斗（関西／テニスクラブコスパ かわち）6-0 6-1 ●30大嶋巧翔（中国／福山テニス王国）

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○40松村怜（東海／あおやま庭球塾）[12] 6-3 6-3 ●33畑泰成（関東／Smile Tennis College）[8]

○41岡皇輝（関東／ACEテニスクラブ）[15] 7-6(5) 6-4 ●48逸﨑獅王（関西／トップランAIOI）[4]

○49戸邉悠真（関東／吉田記念テニス研修センター）[6] 7-5 6-4 ●56駒田瑛人（関西／ラボキッズジュニア）[11]

○64永嶋煌（九州／J STRUCT）[2] 6-1 2-6 6-2 ●57義基耀（東海／三重GTC）[14]

男子ダブルス3回戦

○3小川楓成／林陸人（関東：はちおうじ庭球塾／レテテニススクール）6-3 2-6 [10-7] ●6児島龍太郎／吉武真輝（九州：鳳凰高校）[WC]

○13大賀凱仁／長井澄弥（関東：志津テニスクラブ／SOL Tennis College）6-4 7-5 ●9西山蒼司／高橋央太郎（関西：TKCJrアカデミー／First-J Junior Team）[10]

○21佐川永遠／長谷川新優（関東：あじさいMTCアカデミー）[Alt] 6-3 6-2 ●20井上温仁／喜久川楓（九州：鳳凰高校）

○25安藤雄哉／高橋光（関東：荏原SSC／神奈中テニススクール）[9] 6-3 6-7(6) [10-8] ●32加藤慶／松村怜（東海：袋井クラウンクラブ／あおやま庭球塾）[5]

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○35鈴木琉斗／駒田瑛人（関西：テニスクラブコスパ かわち／ラボキッズジュニア）7-6(5) 6-3 ●38伊藤唯／横堀陽太郎（北信越：東京学館新潟高等学校／新潟ジャンボITS）

○48峯岸栞大／篠崎勇仁（関東：TENNIS SUNRISE 朝霞）[4] 6-1 6-1 ●41岡皇輝／神山宏正（関東：ACEテニスクラブ／TEAM YONEZAWA）[13]

○49秋本将輝／義基耀（東海：四日市工業高校／三重GTC）[8] 6-1 6-0 ●56中島璃人／西山大和（中国：アサヒテニスクラブ／たけなみテニスアカデミー）[12]

○64松本快／松本経（東海：守山東中学）[2] 6-2 6-4 ●60宮岸慶成／源拓真（北信越：小松ジュニアテニスクラブ／TEAM KIT）