内島萌夏と本玉真唯/波形純理は準優勝、トップシードのワン・シンユーとシェイ・ユーチー/ロンピスがタイトルを獲得 [安藤証券オープン東京]
国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「安藤証券オープン東京」(ITFワールドテニスツアーW60/東京都江東区・有明テニスの森公園コート/本戦11月15日~20日/賞金総額6万ドル/室内ハードコート)の女子シングルス決勝で、第1シードのワン・シンユー(中国)が第2シードの内島萌夏(安藤証券)を6-1 4-6 6-3で振りきり優勝を飾った。試合時間は1時間42分。
元ジュニア世界ランク2位のワンがITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは、5月のラ ビスバル デンポルダ(W100+H/クレーコート)以来でキャリア6度目となる。同じ2001年生まれで21歳の内島とは2018年6月に全仏ジュニア(フランス・パリ/クレーコート)の2回戦で一度対戦しており、ワンが6-2 6-1で勝っていた。
今大会でのワンは1回戦で清水綾乃(Club MASA)を6-2 6-3で、2回戦で予選勝者の石井さやか(HSS)を7-5 6-2で、準々決勝で第5シードの土居美咲(ミキハウス)を3-6 6-3 6-3で破り、準決勝はカタリナ・ザワツカ(ウクライナ)が第2セット途中で棄権したため決勝進出を決めていた。
これに先立ち行われたダブルス決勝では第1シードのシェイ・ユーチー(台湾)/ジェシー・ロンピス(インドネシア)が本玉真唯(島津製作所)/波形純理(フリー)を6-4 6-3で下し、それぞれ今季2勝目を挙げた。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
大会最終日◎試合結果
女子シングルス決勝
○1ワン・シンユー(中国)[1] 6-1 4-6 6-3 ●32内島萌夏(日本/安藤証券)[2]
女子ダブルス決勝
○1シェイ・ユーチー/ジェシー・ロンピス(台湾/インドネシア)[1] 6-4 6-3 ●14本玉真唯/波形純理(島津製作所/フリー)

左から女子ダブルス優勝のシェイ・ユーチー(台湾)、ジェシー・ロンピス(インドネシア)、準優勝の波形純理(フリー)、本玉真唯(島津製作所)(写真提供◎安藤証券オープン東京2022、撮影◎JET田中)
写真提供◎安藤証券オープン東京2022、撮影◎JET田中
Pick up
-
PR | 2025-03-14
『日本一を目指して』——ノアインドアステージの日本リーグでの歩み
テニスの日本リーグは男女とも1986年に始まった日本実業団の
-
2025-03-03
春休み部活応援企画---第65回テニマガ・テニス部「テニスフィジバト道場」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-03-03
キャンセル待ち受付開始---第64回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[技術の修正] 解説編」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-02-04
強豪校の練習法 テニス 大商学園高校式メニュー(吉田有宇哉/著、笹井伸郎/監修)2月5日発売!
強豪校の練習法シリーズ 陸上競技、バドミントン、バレーボー
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] (堀内昌一 著)書籍&電子書籍、QRコード付/動画視聴可
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
Related
Pick up
-
PR | 2025-03-14
『日本一を目指して』——ノアインドアステージの日本リーグでの歩み
テニスの日本リーグは男女とも1986年に始まった日本実業団の
-
2025-03-03
春休み部活応援企画---第65回テニマガ・テニス部「テニスフィジバト道場」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-03-03
キャンセル待ち受付開始---第64回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[技術の修正] 解説編」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-02-04
強豪校の練習法 テニス 大商学園高校式メニュー(吉田有宇哉/著、笹井伸郎/監修)2月5日発売!
強豪校の練習法シリーズ 陸上競技、バドミントン、バレーボー
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] (堀内昌一 著)書籍&電子書籍、QRコード付/動画視聴可
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(