2021年インカレ王者の藤原智也が室内も制す、神鳥舞は単複2冠 [2022インカレ室内]

写真はシングルスで優勝を飾った藤原智也(慶應義塾大学3年/左)と神鳥舞(早稲田大学3年)(写真提供◎全日本学生テニス連盟)


 全日本学生テニス連盟が主催する「2022年度全日本学生室内テニス選手権大会(第59回)」(大阪府吹田市・江坂テニスセンター/本戦12月7~11日/室内ハードコート)は最終日を迎え、男女単複の決勝が行われた。

 男子シングルス決勝は第1シードの藤原智也(慶應義塾大学3年)が第8シードの中村秋河(関西大学3年)との東西対決を6-4 7-6(5)で制し、早稲田大学同士の対戦となった女子シングルス決勝は第1シードの神鳥舞(3年)がノーシードから勝ち上がってきた梶野桃子(2年)を6-1 6-4で下してそれぞれ優勝を飾った。

 ダブルスは男子が大田空/加藤木塁(法政大学3年/3年)が予選からタイトルを獲得し、女子は神鳥/齋藤優寧(早稲田大学2年)が2連覇を達成して神鳥が単複2冠に輝いた。

 今大会は男女ともシングルス32ドロー&ダブルス16ドローのトーナメント方式で争われ、シングルスがベストオブ3タイブレークセットマッチ、ダブルスはファイナルセット10ポイントマッチタイブレークで行われた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者

大会最終日◎試合結果

男子シングルス決勝

○1藤原智也(慶應義塾大学3年)[1] 6-4 7-6(5) ●25中村秋河(関西大学3年)[8]

女子シングルス決勝

○1神鳥舞(早稲田大学3年)[1] 6-1 6-4 ●29梶野桃子(早稲田大学2年)

男子ダブルス決勝

○15大田空/加藤木塁(法政大学3年/3年)[Q] 6-4 6-2 ●6石垣秀悟/手嶋海陽(日本大学2年/2年)

女子ダブルス決勝

○1神鳥舞/齋藤優寧(早稲田大学3年/2年)[1] 6-1 6-3 ●12石川琴実/金子さら紗(早稲田大学4年/1年)[4]


男子ダブルス優勝の大田空(右)/加藤木塁(法政大学3年/3年)(写真提供◎全日本学生テニス連盟)


女子ダブルス優勝の神鳥舞(左)/齋藤優寧(早稲田大学3年/2年)(写真提供◎全日本学生テニス連盟)

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写真提供◎全日本学生テニス連盟

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