二宮真琴がブクサとの初コンビで2023年シーズンを勝利でスタート [アデレード国際1]
2023年WTAツアー開幕戦のひとつとなる「アデレード国際1」(オーストラリア・南オーストラリア州アデレード/1月1~8日/賞金総額82万6837ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、クリスティーナ・ブクサ(スペイン)/二宮真琴(エディオン)がアリシア・バーネット/オリビア・ニコールズ(ともにイギリス)を6-1 7-5で下して今季初戦を勝利で飾った。試合時間は1時間12分。
ブクサと二宮は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。昨シーズンの二宮は穂積絵莉(日本住宅ローン)とのコンビでプレーし、6月終了までにツアー3勝を挙げた。
ブクサ/二宮は次のラウンドで、第3シードのニコール・メリカ マルチネス(アメリカ)/エレン・ペレス(オーストラリア)と対戦する。シード勢は初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。
そのほかの日本勢は青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)が第4シードで出場しており、初戦となる2回戦でハン・シンユン(中国)/ビビアン・ハイゼン(ドイツ)を7-5 6-3で破って勝ち上がったナディヤ・キッチュノック(ウクライナ)/キンバリー・ジマーマン(ベルギー)と顔を合わせる。
アデレード国際1はWTA500に格付けされる大会で、シングルス30ドロー&ダブルス24ドローで争われる。
上位出場選手シード順位|シングルス
オンス・ジャバー(チュニジア)[1]
アーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)[2]
ダリア・カサキナ(ロシア)[3]
ベロニカ・クデルメトワ(ロシア)[4]
※[ ]数字はシード順位
写真◎Getty Images
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