1月9日からスタートのオーストラリアン・オープン予選に男子日本勢4人が出場、野口莉央がグランドスラム初挑戦

写真はボールキッズたちとポーズを取るデニス・シャポバロフ(カナダ)(Getty Images)


 今年最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/予選1月9日~、本戦1月16~29日/ハードコート)の予選ドローが発表され、男子の日本勢は綿貫陽介(フリー)、内田海智(富士薬品)、野口莉央(明治安田生命)、杉田祐一(三菱電機)の4人が名を連ねた。

 綿貫が第30シードとなり、4人はそれぞれ別のブロックに入った。野口がグランドスラム予選に初挑戦で、杉田の1回戦はシード選手との対戦となった。初日は男女各32試合が行われる予定になっており、男子は内田が初戦に臨む予定になっている。

 1月9日(月)から12日(木)までの4日間に渡って行われるオーストラリアン・オープン予選は男女ともシングルス128ドローで争われ、3回勝ち上がった各16名が本戦への出場権を手にする。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

男子予選1回戦◎組み合わせ|日本人選手

40綿貫陽介(日本/フリー)[30] vs 39フィリップ・セクリッチ(オーストラリア)[WC]

20内田海智(日本/富士薬品)vs 19ガスタン・エリアス(ポルトガル)

85野口莉央(日本/明治安田生命)vs 86エドワード・ウインター(オーストラリア)[WC]

74杉田祐一(日本/三菱電機)vs 73ノルベルト・ゴンボス(スロバキア)[10]

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写真◎Getty Images

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