今年最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」（オーストラリア・ビクトリア州メルボルン／本戦1月16～29日／ハードコート）の組み合わせ抽選が行われ、アジア・パシフィック枠のワイルドカード（主催者推薦枠）で女子シングルスに出場する日本の内島萌夏（安藤証券）は初戦で世界ランク44位のベルナルダ・ペラ（アメリカ）と初対戦することになった。

　21歳の内島がグランドスラム大会に出場するのは4度目だが、過去3大会はいずれも予選敗退に終わっていた。オーストラリアン・オープンでは2018年と19年にジュニアの部でプレーし、シングルス本戦で2勝2敗の戦績を残している。

　女子のトップシードは4度目のグランドスラム制覇を目指す世界ランク1位のイガ・シフィオンテク（ポーランド）、第2シードが昨年のウインブルドン（イギリス・ロンドン／グラスコート）とUSオープン（アメリカ・ニューヨーク／ハードコート）で準優勝を飾ったオンス・ジャバー（チュニジア）、第3シードが2021年と22年に8強入りしたジェシカ・ペグラ（アメリカ）、昨年11月に女子トップ8によるエリート大会「WTAファイナルズ」（WTAファイナルズ／アメリカ・フォートワース／室内ハードコート）でキャリア最大のタイトルを獲得したカロリーヌ・ガルシア（フランス）は第4シードとなっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）

女子シングルス｜シード選手＆日本人選手1回戦組み合わせ

1イガ・シフィオンテク（ポーランド）[1]

8マリー・ブーズコバ（チェコ）[25]

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9エレーナ・ルバキナ（カザフスタン）[22]

16ダニエル・コリンズ（アメリカ）[13]

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17パウラ・バドーサ（スペイン）[11]

24エレナ・オスタペンコ（ラトビア）[17]

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25ジェン・チンウェン（中国）[29]

28内島萌夏（日本／安藤証券）[WC] vs 27ベルナルダ・ペラ（アメリカ）

32ココ・ガウフ（アメリカ）[7]

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33ジェシカ・ペグラ（アメリカ）[3]

40アマンダ・アニシモワ（アメリカ）[28]

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41バーボラ・クレイチコバ（チェコ）[20]

48ペトラ・クビトバ（チェコ）[15]

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49マディソン・キーズ（アメリカ）[10]

56ビクトリア・アザレンカ（ベラルーシ）[24]

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57ジル・タイヒマン（スイス）[32]

64マリア・サカーリ（ギリシャ）[6]

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65ダリア・カサキナ（ロシア）[8]

72カロリーナ・プリスコバ（チェコ）[30]

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73ジャン・シューアイ（中国）[23]

80ベロニカ・クデルメトワ（ロシア）[9]

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81アネット・コンタベイト（エストニア）[16]

88エカテリーナ・アレクサンドロワ（ロシア）[19]

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89イリア カメリア・ベグ（ルーマニア）[27]

96カロリーヌ・ガルシア（フランス）[4]

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97アーニャ・サバレンカ（ベラルーシ）[5]

104エリース・メルテンス（ベルギー）[26]

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105マルチナ・トレビザン（イタリア）[21]

112ベリンダ・ベンチッチ（スイス）[12]

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113ベアトリス・アダッド マイア（ブラジル）[14]

120リュドミラ・サムソノワ（ロシア）[18]

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121カイア・カネピ（エストニア）[31]

128オンス・ジャバー（チュニジア）[2]