シングルスのドローが決定、第31シードの西岡良仁は初戦でイーメル弟と対戦 [オーストラリアン・オープン]
今年最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月16~29日/ハードコート)の組み合わせ抽選が行われ、男女シングルスのドローが決定した。
男子の日本勢は西岡良仁(ミキハウス)とダニエル太郎(エイブル)がダイレクトインしており、初戦の対戦相手は右膝のケガを理由にマリン・チリッチ(クロアチア)が欠場したため第31シードに繰り上がった西岡がミカエル・イーメル(スウェーデン)、ダニエルは予選勝者またはラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)に決まった。
男子のトップシードはタイトル防衛に挑むラファエル・ナダル(スペイン)、第2シードが昨年のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)とUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)で準優勝を飾ったキャスパー・ルード(ノルウェー)、第3シードが四大メジャー初タイトルを目指すステファノス・チチパス(ギリシャ)、大会記録となる9度の優勝を誇るも前年はワクチン未接種を理由に強制送還されたため2年ぶりの参戦となるノバク・ジョコビッチ(セルビア)は第4シードとなっている。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
男子シングルス|シード選手&日本人選手1回戦組み合わせ
1ラファエル・ナダル(スペイン)[1]
8西岡良仁(日本/ミキハウス)[31] vs 7ミカエル・イーメル(スウェーデン)
-----
9カレン・ハチャノフ(ロシア)[18]
16フランシス・ティアフォー(アメリカ)[16]
-----
17ホベルト・フルカチュ(ポーランド)[10]
22ダニエル太郎(日本/エイブル)vs 21予選勝者またはラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)
24デニス・シャポバロフ(カナダ)[20]
-----
25セバスチャン・コルダ(アメリカ)[29]
32ダニール・メドベージェフ(ロシア)[7]
----------
33ステファノス・チチパス(ギリシャ)[3]
40ボティック・ファン デ ザンツフープ(オランダ)[32]
-----
41ロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)[17]
48ヤニク・シナー(イタリア)[15]
-----
49キャメロン・ノリー(イギリス)[11]
56ボルナ・チョリッチ(クロアチア)[21]
-----
57フランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)[29]
64フェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)[6]
----------
65アンドレイ・ルブレフ(ロシア)[5]
72ダニエル・エバンズ(イギリス)[25]
-----
73ニック・キリオス(オーストラリア)[19]
80ホルガ・ルーネ(デンマーク)[9]
-----
81パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)[14]
88アレックス・デミノー(オーストラリア)[22]
-----
89グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)[27]
96ノバク・ジョコビッチ(セルビア)[4]
----------
97テイラー・フリッツ(アメリカ)[8]
104ミオミル・キツマノビッチ(セルビア)[26]
-----
105ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)[23]
112アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)[12]
-----
113マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)[13]
120ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)[24]
-----
121アレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)[30]
128キャスパー・ルード(ノルウェー)[2]
写真◎Getty Images
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Related
-
2023-01-11
西岡良仁がグランドスラム大会で初のシードを獲得、男子のトップシードはタイトル防衛に挑むナダル [オーストラリアン・オープン]
-
2023-01-07
世界1位アルカラスがケガでオーストラリアン・オープン出場を断念「2024年にまたお会いしましょう」
-
2022-12-30
2020年準優勝者ティームが本戦ワイルドカードを獲得 [オーストラリアン・オープン]
-
2022-12-22
クブラー、ガデキなど地元勢6人が本戦ワイルドカードを獲得 [オーストラリアン・オープン]
-
2022-12-08
強制送還の1年後、ジョコビッチが10度目のオーストラリアン・オープン制覇を目指してアデレードから2023年シーズンをスタート
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ