21歳コッチャレットが2019年チャンピオンのケニンを倒してシングルスで初のツアー決勝進出 [ホバート国際]

写真はツアーレベルのシングルスで初の決勝進出を決めた21歳のエリザベッタ・コッチャレット(イタリア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ホバート国際」(WTA250/オーストラリア・タスマニア州ホバート/1月9~17日/賞金総額25万9303ドル/ハードコート)の女子シングルス準決勝で、エリザベッタ・コッチャレット(イタリア)がソフィア・ケニン(アメリカ)を7-5 4-6 6-1で倒してツアー初優勝に王手をかけた。

 ツアーレベルのシングルスで2度目の準決勝をプレーした21歳のコッチャレットは9本のサービスエースを含む34本のウィナーを決め、2時間8分で2020年オーストラリアン・オープン優勝者のケニンを退けた。

 ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したケニンはツアー初優勝を飾った2019年以来の出場だったが、同大会での連勝は「8」でストップした。

 昨年10月のタンピコ(WTA125K/ハードコート)以来となるタイトルを目指すコッチャレットは決勝で、同じ予選勝者のアンナ・ブリンコワ(ロシア)を6-3 6-3で破って勝ち上がったローレン・デービス(アメリカ)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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