アジア・パシフィック枠のワイルドカードで出場の内島萌夏はグランドスラム本戦デビューを勝利で飾れず [オーストラリアン・オープン]
![](https://images.tennismagazine.jp/media/article/23178/images/main_1ecd31f6d3aff386f9898a08ad451b44.jpg?w=850)
今年最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月16~29日/ハードコート)の女子シングルス1回戦で内島萌夏(安藤証券)は世界ランク41位のベルナルダ・ペラ(アメリカ)に6-2 3-6 1-6で敗れ、グランドスラム本戦デビューを勝利で飾ることはできなかった。試合時間は1時間42分。
アジア・パシフィック枠のワイルドカード(主催者推薦枠)を獲得した21歳の内島がグランドスラム大会に参戦するのは4度目だが、過去3大会はいずれも予選敗退に終わっていた。オーストラリアン・オープンでは2018年と19年にジュニアの部でプレーし、シングルス本戦で2勝2敗の戦績を残している。
両者は今回が初対戦。内島は昨シーズンにW60大会で2勝を挙げるなどしてトップ200入りし、ビリー ジーン・キング・カップの日本代表にも選ばれシングルスで4勝(2敗)を挙げた。
ペラは2回戦で、第29シードのジェン・チンウェン(中国)とダルマ・ガルフィ(ハンガリー)の勝者と対戦する。
内島はワン・シンユー(中国)とのペアでダブルスにもエントリーしており、初戦の相手は同じくワイルドカードで出場したタリア・ギブソン/オリビア・タンドラモリア(ともにオーストラリア)となっている。
写真◎Getty Images
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