2ndステージがスタート、レッドブロックのマイシンが男子18チーム中唯一5連勝 [第37回テニス日本リーグ]

写真◎菅原淳


 公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する「第37回テニス日本リーグ」の2ndステージ(1月18~22日/神奈川県横浜市・横浜国際プール:室内カーペットコート、兵庫県三木市・ブルボンビーンズドーム:室内ハードコート)が始まり、初日は1stステージ(2022年12月1~4日日)から引き続いて男子のラウンドロビン(総当たり戦)第5戦などが行われた。

 男子リーグは18チームで争われ、レッドブロックは三菱電機とノアインドアステージが4勝目を挙げ、ブルーブロックではマイシンが5連勝を飾った。

 2ndステージ2日目の1月19日(木)は9時10分から、男子第6戦などが行われる予定になっている。

 テニス日本リーグはシングルス2試合+ダブルス1試合の合計3試合(同一選手の単複重複不可)で争うチーム対抗戦で、1stステージ(2022年12月1~4日日)と2ndステージで2つのブロックに分かれての総当たり戦を行い男子上位各4チーム(計8チーム)と女子上位各3チーム(計6チーム)が東京体育館で開催される決勝トーナメント(2月17~19日)に進出して優勝チームを決定する。

2ndステージ初日◎試合結果

男子レッドブロック|ブルボンビーンズドーム

三菱電機(4勝1敗)2-1 九州電力(1勝3敗)

S1 ○清水悠太 7-5 6-1 ●山尾玲貴
S2 ○高橋悠介 6-1 6-0 ●古賀大貴
D ●志賀正人/小清水拓生 4-6 4-6 ○仲村元希/染矢和隆

レック興発(3勝2敗)3-0 テニスユニバース(0勝5敗)

S1 ○関口周一 6-4 7-6(1) ●井上海吏
S2 ○西脇一樹 6-1 6-1 ●柿本陽輝
D ○竹島駿朗/正林知大 6-4 6-4 ●比嘉明人/工藤龍仁

ノアインドアステージ(4勝1敗)3-0 JR北海道(0勝4敗)

S1 ○市川泰誠 7-6(2) 6-3 ●矢部馨
S2 ○原﨑朝陽 6-2 6-1 ●合田健人
D ○渡邉聖太/坂井勇仁 6-3 6-4 ●小林歩実/ 梶本竜汰

ルーセントアスリートワークス(3勝1敗)2-1 明治安田生命(2勝2敗)

S1 ●柴野晃輔 4-6 0-6 ○野口莉央
S2 ○中村侑平 7-6(9) 6-4 ●田形諒平
D ○加藤隆聖/島田達也 6-7(6) 6-3 [10-8] ●野田哲平/德本翔

男子ブルーブロック|横浜国際プール

マイシン(5勝0敗)2-1 リコー(1勝3敗)

S1 ○川橋勇太 6-1 6-1 ●芝田雅司
S2 ○高橋勇人 6-4 7-6(4) ●喜多元明
D ●藤井信太/堀内竜輔 6-4 3-6 [10-12] ○齋藤聖真/小林雅哉

伊予銀行(3勝2敗)3-0 日本紙通商(0勝5敗)

S1 ○楠原悠介 6-1 6-3 ●濱口昌孝
S2 ○弓立祐生 6-3 6-1 ●竹内遥丞
D ○河野優平/中川舜祐 6-4 6-0 ●山西大/西岡航

エキスパートパワーシズオカ(4勝1敗)3-0 オーエスジー(0勝4敗)

S1 ○望月勇希 6-2 6-4 ●江坂啓
S2 ○鈴木昂 6-3 6-3 ●安田有賢
D ○菊池玄吾/長尾克己 7-5 6-4 ●渡邉勇人/島康輔

山喜(3勝1敗)3-0 村田精工(1勝3敗)

S1 ○福田創楽 7-6(3) 6-4 ●松田龍樹
S2 ○堀江亨 6-1 6-3 ●松村亮太朗
D ○松尾友貴/田代悠雅 7-6(3) 7-5 ●竹田直樹/大植駿

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