内島萌夏が初のグランドスラム本戦を終了、ワン・シンユーとのダブルスは2回戦でガウフ/ペグラにストレート負け [オーストラリアン・オープン]

写真は内島萌夏(右)/ワン・シンユー(安藤証券/中国)(Getty Images)


 今年最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月16~29日/ハードコート)の女子ダブルス2回戦で、内島萌夏(安藤証券)/ワン・シンユー(中国)は第2シードのココ・ガウフ/ジェシカ・ペグラ(ともにアメリカ)に5-7 1-6で敗れた。試合時間は1時間28分。

 アジア・パシフィック枠のワイルドカード(主催者推薦枠)を獲得したワンと内島のコンビは、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。内島はシングルスにも同枠のワイルドカードで出場していたが、1回戦で世界ランク41位のベルナルダ・ペラ(アメリカ)に6-2 3-6 1-6で敗れてグランドスラム本戦デビューを勝利で飾れなかった。

 今大会での内島/ワンは1回戦でワイルドカードを得て参戦したタリア・ギブソン/オリビア・タンドラモリア(ともにオーストラリア)を6-3 6-3で退け、内島にとって記念すべきグランドスラム本戦初勝利を挙げていた。

 ガウフ/ペグラは次のラウンドで、第16シードの加藤未唯(ザイマックス)/アルディラ・スチアディ(インドネシア)と対戦する。加藤/ストジアディは2回戦で、マリー・ブーズコバ(チェコ)/カミラ・オソリオ(コロンビア)を6-3 6-7(4) 6-3で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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