ポールがバウティスタ アグートを退け初のグランドスラム8強入り、同じアメリカの後輩シェルトンが待つ準々決勝へ [オーストラリアン・オープン]
今年最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月16~29日/ハードコート)の男子シングルス4回戦でトミー・ポール(アメリカ)が第24シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)を6-2 4-6 6-2 7-5で退け、グランドスラム大会で初のベスト8進出を果たした。試合時間は3時間19分。
全豪に6年連続出場(2018年と19年の予選敗退を含む)となる25歳のポールは、初めて本戦入りした2020年の3回戦進出がこれまでの最高成績だった。昨年は初戦を勝ち上がったあと、2回戦でミオミル・キツマノビッチ(セルビア)に6-7(7) 5-7 6-7(8)で敗れていた。
昨年からバウティスタ アグートに対して2連勝を飾ったポールは、同選手との対戦成績を2勝3敗とした。ポールは昨年11月にパリ(ATP1000/室内ハードコート)の1回戦でバウティスタ アグートを6-4 6-4で倒し、前年に3戦全敗していた借りを返していた。
今大会でのポールは1回戦で予選勝者のヤン レナード・ストルフ(ドイツ)を6-1 7-6(6) 6-2で、2回戦で第30シードのアレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)を6-2 2-6 6-7(4) 6-3 6-4で、3回戦ではジェンソン・ブルックスビー(アメリカ)を6-1 6-4 6-3で破って16強入りを決めていた。
ポールは次のラウンドで、同国の後輩であるベン・シェルトン(アメリカ)と対戦する。シェルトンは4回戦で、J.J.ウルフ(アメリカ)との同胞対決を6-7(5) 6-2 6-7(4) 7-6(4) 6-2で制して勝ち上がった。
写真◎Getty Images
Pick up
-
PR | 2025-11-12
「多面的支援を力に 」-----ノアインドアステージ所属の市川泰誠選手が 全日本選手権で準優勝
10月5日から12日まで開催された全日本選手権で、ノアインド
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] (堀内昌一 著)書籍&電子書籍、QRコード付/動画視聴可
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2025-09-09
テニス解剖学 第2版 -新スポーツ解剖学シリーズ- (ポール・ローテルト著、マーク・コバクス著、佐藤文平 訳・監訳)発売
テニス解剖学 第2版テニスの筋力、スピード、パワー、動きのス
-
2025-07-04
子どもがテニスを始めたら読む本〈10人の賢者に聞いた86の習慣〉(秋山英宏 著)
この本の主人公はテニスを始めたばかりの子を持つおとうさん、お
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
Related
Pick up
-
PR | 2025-11-12
「多面的支援を力に 」-----ノアインドアステージ所属の市川泰誠選手が 全日本選手権で準優勝
10月5日から12日まで開催された全日本選手権で、ノアインド
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] (堀内昌一 著)書籍&電子書籍、QRコード付/動画視聴可
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2025-09-09
テニス解剖学 第2版 -新スポーツ解剖学シリーズ- (ポール・ローテルト著、マーク・コバクス著、佐藤文平 訳・監訳)発売
テニス解剖学 第2版テニスの筋力、スピード、パワー、動きのス
-
2025-07-04
子どもがテニスを始めたら読む本〈10人の賢者に聞いた86の習慣〉(秋山英宏 著)
この本の主人公はテニスを始めたばかりの子を持つおとうさん、お
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
人気記事
新着記事
シェア
部員登録
メニュー

