ソックが今季のマッチ初勝利でフリッツとの2回戦へ [ダラス・オープン]

写真はジャック・ソック(アメリカ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「ダラス・オープン」(ATP250/アメリカ・テキサス州ダラス/2月6~12日/賞金総額82万2175ドル/室内ハードコート)の男子シングルス1回戦で、ジャック・ソック(アメリカ)がイリヤ・イバシカ(ベラルーシ)に7-6(2) 4-6 6-4で競り勝ち今季のマッチ初勝利を挙げた。

 オーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)をスキップした30歳のソックは前週のクリーブランド(チャレンジャー75/室内ハードコート)で今季をスタートしたが、初戦敗退に終わっていた。

 2017年11月にパリ(ATP1000/室内ハードコート)でキャリア最大のタイトルを獲得したソックは同年を世界ランク自己最高の8位で終えたが、現在はランキングを141位まで落としているため今大会にはワイルドカード(主催者推薦枠)で出場している。

 ソックは次のラウンドで、第1シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)と対戦する。上位4シードは初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。ふたりは昨年の大会でも同じラウンドで顔を合わせており、そのときはフリッツが6-1 6-4で勝っている。

 この日はダブルスが1試合行われ、双子ペアのイバン・サバノフ/マテイ・サバノフ(ともにセルビア)がワイルドカードを得て参戦したプラナフ・クマール/アダム・ネフ(ともにアメリカ)を6-3 6-7(2) [10-4]で倒して初戦を突破した。

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写真◎Getty Images

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