加藤未唯/スチアディがWTA1000大会初勝利、ガウフ/ペグラとの2回戦へ [ドバイ選手権]
WTAツアー公式戦「ドバイ・デューティーフリー・テニス選手権」(アラブ首長国連邦・ドバイ/2月19~25日/賞金総額278万8468ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で加藤未唯(ザイマックス)/アルディラ・スチアディ(インドネシア)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したアナ・ボグダン(ルーマニア)/アンジェリーナ・ガブエワ(ロシア)を7-6(3) 6-3で倒し、WTA1000大会での初勝利を挙げた。試合時間は1時間34分。
スチアディと加藤のコンビは、今季5度目のダブルス出場。2023年WTAツアー開幕戦のひとつだったオークランド(WTA250/ハードコート)では4試合を勝ち抜き、同ペアでの初タイトルを獲得した。
加藤/ストジアディは次のラウンドで、第1シードのココ・ガウフ/ジェシカ・ペグラ(ともにアメリカ)と対戦する。上位4シードは初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。
そのほかの日本勢は青山修子(近藤乳業)/二宮真琴(エディオン)がダブルスにエントリーしており、初戦の相手はワイルドカードを得て参戦したソフィア・ケニン(アメリカ)/エカテリーナ・ヤシナ(ロシア)となっている。
ドバイ選手権はWTA1000に格付けされる大会で、シングルス56ドロー&ダブルス28ドローで争われる。
上位出場選手シード順位|シングルス
イガ・シフィオンテク(ポーランド)[1]
アーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)[2]
ジェシカ・ペグラ(アメリカ)[3]
カロリーヌ・ガルシア(フランス)[4]
ココ・ガウフ(アメリカ)[5]
マリア・サカーリ(ギリシャ)[6]
ダリア・カサキナ(ロシア)[7]
ベリンダ・ベンチッチ(スイス)[8]
※[ ]数字はシード順位
写真◎Getty Images
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